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43: 弥次郎 :2018/03/10(土) 20 32 29 大陸SEED支援ネタ 「ブリーフィングファイル」3 Main Staring: Z.A.F.T,P.L.A.N.T. Ronald・Virta John・Martinez FAITH Special Forces,Z.A.F.T,P.L.A.N.T. Jonathan・Smith Extra Staring: 443th Mobile Suit Chasseur command MS Command,Z.A.F.T,P.L.A.N.T. Alfred・Claus Cain・Ernest Original:Mobile Suit Gundam SEED Arranged by:ナイ神父Mk-2氏 Special Thanks:時風氏 Written by:弥次郎 ブリーフィング:「特務隊FAITHについて」 「FAITHというと、あまり仕事に関する噂や報道を聞かないな」 「それもそうでしょう。特務隊とはいいますが、重要度の高い任務を評議会から直接受け取る部隊といった方がいいでしょう。 直接的な戦闘はもちろんのこと、隠密作戦や高危険度任務、重要拠点や重要人物の警護、新型兵器のテスト、教導など。 特に最近求められる仕事として、仮想敵(アグレッサー)としての役目もあります」 「仮想敵?」 「連合のMSを模したMSを用いて訓練における敵役を担当するのです。 操縦系統は模したMSならばともかく、鹵獲型となると操縦の違いやOS面での差異が大きく、パイロットに要求する要素が大きくなります。また、連合全体の錬度は非常に高いのです」 「相手のレベルを再現できる兵士が必要だが、それはFAITHを中心にしかいない、ということでもあるな」 「厳密には、集められるのがFAITHだけ、ということです。 戦線で支えとなるのはエースやベテラン。彼等を引き抜けば戦線状況は悪化する。 前線を支えることを優先するか、それとも後方を優先するか。その選択の結果は、ご存じのとおりです」 「だが、あんた自身がそういった任務ができるようには見えないが?」 「実務面でもFAITHは人材を選抜しています。こう見えて、私は一級の後方要員ですから。 物資面の余剰ややりくりを現場からの声に合わせて調整し、輸送課程をスムーズにする。 調整能力や状況把握にかけては負けていないと自負しています。だからこそ、FAITHの黒服となれたのですから」 「今は白服だろう?」 「はい。後方の勤務だけでなく、前線での指揮官が不足していますからね。 とはいっても、制服だけ前払いされたようなもので、まだ実地訓練中です」 「世知辛いな」 44: 弥次郎 :2018/03/10(土) 20 33 14 ブリーフィング:「指導を受けるパイロットについて」 「教導を行ってもらう兵士は、新兵が多いと聞いたが……」 「厳密には、宇宙での新兵が多いのです」 「宇宙での…?」 「はい。地上戦線の開戦当初は、宇宙で十分な経験を積んだパイロットが多くいました。 重力圏でも、宇宙でも、どちらでも戦えるだけの訓練を重ねたパイロットが多かったのです。 丁度、マルチネス隊員の頃合いの世代が、ギリギリでしょうね」 「カリキュラムでは、宇宙戦闘と重力圏での戦闘をやるのでは…?」 「いえ、複数の要因で訓練の短期化が図られ、地上戦線でのパイロットの多くが宇宙での戦闘訓練を短くしています。 なぜか、お判りでしょうか?」 「戦局の悪化ですか?」 「それもあります。ですが、それ以前から原因はありました。このMSのせいです」 「…バクゥに、ザウート?」 「……なるほどな。二足歩行型のMSではなく、地上に適した四足歩行やキャタピラ移動できるMSならば、訓練期間を短くできる。なにしろAMBACを教える必要が無いし、立体空間の把握が必要ないからな。 地上戦線では二足歩行型のMS寄り需要があった。だが、そればかりを優先した結果、通常のMSを宇宙で使うことが出来ない兵の割合が増えたわけか」 「御明察です。Zero Gravity Maneuver Fighter(無重力空間における機動戦闘兵器)の括りから離れたMSこそ、地上圏では必要となったし、そのMSは訓練がたやすい。ですが、その需要の拡大の、言わばツケという奴です。 また、地上圏での活動が長かったパイロットの復帰訓練という問題もあります。 MSを動かすだけでギリギリのパイロットにさらに複雑な操縦を教えて問題が怒らないとも限りません」 「地上ではベテランでも、宇宙では新米同然。そういうことなのですね?」 「はい。ですが、少なくともヴィルター隊の面々は宇宙経験者も多いと分かっております。 地上戦線にいた人間にいきなり宇宙での教導任務をやれ、と言われても厳しいかもしれませんが、貴方方ならばできると、そう判断しました」 「期待されているのか、無茶を強いられているのか……」 「一応褒めていますし、期待しています」 45: 弥次郎 :2018/03/10(土) 20 34 13 ブリーフィング:「L1宙域の現状」 「スミス隊長、L1宙域の情勢はどうなのでしょうか?戦力的に余裕があるとは思えないのですが」 「……マルチネス隊員の心配も極めて正しいです。 L1はもともと偵察や情報収集がメインの拠点。通商破壊の頻発で戦力は置かれていますが、あくまでも中継点です。一応の休憩は取れますが、連合によるL1への偵察活動も活発化しているために安全とは限らない。 一方でL1宙域には増援としていくらか試作兵器を回してもいます。 「だが、L1は事実上の最前線だ。デブリだらけの環境とはいえ、南米と違ってデブリの除去はたやすい。 遮蔽物無しで大軍を向こうに回すのは得策じゃない。どうやって抑える気だ?」 「大洋連合と思われる部隊のとっていた戦術を利用した、奇襲や強襲をメインとした遅滞戦闘を行っています。 トラップ、機雷、遠方から攻撃なども混ぜることで、L1の防御力を向上させています。 また、MSからの簡易な指示で戦闘を行う無人兵器や無人砲台など、可能な限りを」 「それで間に合うのか?」 「私見ですが、隊長のおっしゃる通り、そこまで耐久出来るとは思えません」 「ええ。ですが、L1を連合が放置するはずもない。月面、L3、その他の宙域にも注意を払うでしょう。 ですが、根拠をよく示されていませんが、少なくとも時間稼ぎを上層部は銘じています。 先程も言いましたように、地獄への片道切符を切るつもりか、真剣に終わらせるために行動しているのか、まったくわかりません」 「戦力は大丈夫なのか?」 「ひとまずは……頭数は何とかそろえてます。オーブから回収した地上軍の人員のおかげで、だいぶ楽ですから。 それに、オーブ同胞団やコペルニクスからの傭兵も多数います」 46: 弥次郎 :2018/03/10(土) 20 35 23 ブリーフィング:「オーブ同胞団」 「オーブ同胞団?」 「連合の進駐を受けることを考慮し、オーブ首長連合国からコーディネーターを主体とする亡命政府を受け入れています。 首長を引き継ぐ立場の人間が脱出できなかったためか、あくまでも現首長の奪還とオーブの解放を目的とする、と言っています」 「よく受け入れたものだな」 「連合の進駐を受ければ、コーディネーターがどういう目に合うのか……そのような懸念がありました。 連合のMSや艦艇に関する情報などを差し出してきたこともあったので、今後プラントへの協力をするならばと。 また、協力を申し出た人員には不足しがちだったメカニックやパイロットがいたことで、一応は受け入れはしました」 「…だが、犠牲者を補うには足りないだろう」 「ですので、上層部としてはそこまで期待はしていないようです。 保有戦力自体がMSが多くても20機前後、宇宙艦艇がギリギリ一個の隊を編成する程度。人員に至っては、言うまでもなく。 女子供まで混じっていたので、これまた厄介でした。作戦行動を任せるにしても、補給物資等のあてはほとんどなく、督戦ではありませんが連絡役と監視役を付ける必要もあります。連合からの鹵獲品や我々の装備から転用できるものを集めていますが、コストと発揮できる戦闘力に釣り合いが取れているか、と言われると……」 「釣り合わんのか」 「はい。また、彼らはあくまでもプラントを利用するという立場のようです。 正確には、プラントのことなど、連合を倒しオーブを取り戻すための手段としかとらえていない。 それは亡命政府としては正しいのでしょう。ですが、何処まで信頼がおけるのか、正直分かりません」 「それほどに…?」 「政治が絡むとはいえ、懸念し過ぎではないのか?」 「アスハへの、現在は地上で拘束されているウズミ・ナラ・アスハの信奉者が多かったのです。 シンパといっても良い、のめり込んだ人間です。何がそこまで引き寄せるのかは、まったくわかりません。 会話は成立しているようで、どこかおかしい。ずれているのです」 「……」 「人の脳味噌は幻想や幻覚を認識できます。それこそが生存に最も都合が良かったのでしょう。 ですが、そんなに人間は都合よいとはいえない。特にこの状況では、です。 そもそも、オーブに残らず、わざわざ苦難の道を選ぶのは得策ではありません。負ける公算が高いというのに」 「だから、使い潰すと?」 「……ええ。恐らく、彼らもこちらに銃を向けることをためらわない。ならば、そのように扱うのみです」 「コーディネーターのためにコーディネーターを潰す。矛盾しているな」 「いえ、矛盾などしていません。私は彼らを頼りにしていると、そう信じています」 「……」 「2+2は5です」 47: 弥次郎 :2018/03/10(土) 20 36 36 ブリーフィング:「新型機のテスト」 「俺の隊以外でもテストをやっている、と言っていたな。具体的には何処でやっているんだ?」 「そうですね…あちらこちらに。輸送隊、パトロール隊など。有名なところでは、第443MS猟兵部隊でしょうか」 「第443MS猟兵部隊…?」 「……確か、南米には宇宙戦線からの増援が多くいたが、その中でも嫌われ者がいた、と聞いたことがあるな」 「第443MS猟兵部隊の地上への派遣隊のことでしょう。彼らについては相応に把握していましたから」 「よく知り得たな、彼らのことを」 「後方要員ですし、FAITHの権限ならば報告書を探すのも容易いのです。 彼らにはヴィルター隊よりも少し前から、MSの補充に合わせて少し手を回しました。 ヴィルター隊に配備された正規品の完成には、彼らからデータの提供があってこそ、です」 「おいおい、テストをしなかったのかよ?」 「いえ、もちろんやりましたよ。ですが、FAITH内部でさえ、貴方方のように柔軟な人間がいるとは限らない。 権力はありますが、同時に、悪くも目立つ地位です。なので、練度的に劣らない隊へと渡し、多くを頼むしかなかったのです」 「…そうだったか、すまんな」 「いえ、気にしなくて構いません。 第443MS猟兵部隊についてですが、練度は高いです。この時期まで生き延びてきたパイロットが多く、経験も豊富です。 フリーダムの一機を任される程度には高い練度のパイロットもいます。 ですが……敢えて言うならば、練度がやや高すぎて追従が難しい、という問題が」 「追従が…?」 「練度が高く、危険な任務をこなしているMS隊であるので、平均練度は恐らくヴィルター隊以上でしょう。 ですが、少数精鋭とまでは言いませんが、過酷な篩にかけたことで維持している錬度です。 悪いとは言いませんが、補充を行うのには一定の下地が必要です」 「俺の持論だな。連携の前にみっちり仕込むというのは」 「ですが、育成に時間がかかるので平均技量が上がりにくかったという問題点もあります。 今後のプラントにとっては育成能力と練度、どちらも必要です。 恐らく、ヴィルター隊の指導方針は443部隊などとはそりが合わないということも少ないかと思われますので、ヴィルター隊で一定の技量を付けた人員は、この隊を始め目星をつけていた部隊と共に配属となります」 「孤立しないために、か」 「因みに、私が彼らに新型のMSを供与した時は、嫌がらせの体をとりました」 「嫌がらせ…?」 「MSの補充の際に、書類上はゲイツの数を減らし、ジンを送ることにしました」 「だが、それは……まさか…!?」 「ええ。ゲイツFSとジン・ハイマニューバG型を送りました。 外見上に大きな変化はない。けれど、内装は入れ替わっている。 おまけにパーツにばらしてしまえば、見分けなど付きにくいのですよ」 「よくやるものだな……」 「先方もよく心得たもので、受け取ったうえで、抗議文の体で報告を送っていただいています。 どうやら相当困惑したようですがね」 48: 弥次郎 :2018/03/10(土) 20 37 22 ブリーフィング:「ヴィルター隊の今後」 「俺達の隊の扱いは今後どうなるんだ?」 「所属は宇宙軍として、また本土防衛部隊として組み込まれるでしょう。 一方で、FAITHからの委任を受けるということで通常の部隊よりは扱いが良くなるように取り計らいます。 書面上の厳正さや報告の義務は厳しいかと思われますが、そこは対応をお願いします」 「表向きは嫌がらせの教導任務にも拘らず、案外好待遇だな」 「ザフトの傾向としては、戦果の挙げられる最前線こそ名誉でもありますからね。 FAITHは初期はともかくとして割合的に多いのは最前線を抜けてきた人間ですので、これまた名誉なこと。 ですが、そこから遠ざけられるのは、失態を重ねて追いやられるのは、不名誉なことです」 「だが、同じ教導を行う連中からも疎まれそうだな」 「良いのです。疎まれようが馬鹿にされようが、それ以上の、あるいはそれ以外の目を向けられては困ります。 その代わり、貴方のところに送られた兵には容赦はいりません。証拠を突きつけるなり、実機で分からせるなり、手段は任せます」 「いいのか?」 「ええ。貴方の裁量に任せます」 「追跡があるんじゃないか?」 「表向きは左遷、裏としては情報統制のための左遷、というカバーストーリーを被せます。 二重三重のストーリーを重ね、真実を隠すなど容易いことです。なにしろ、物資の流れに乗せて蔓延させれば、口伝えに蔓延しますから。 人と人の間のコミュニケーションを馬鹿にしてはいけません。ソースもなしに信じてしまう。 まして、宇宙船という狭く、制限された空間の内部では殊更に」 「……アンタは諜報やスパイに向いているかもしれんな」 「さあ、どうでしょうか…?」 49: 弥次郎 :2018/03/10(土) 20 38 44 ブリーフィングレコード:「ある日の第443MS猟兵部隊」 「隊長、いつもの通りの『嫌がらせ』です」 「『嫌がらせ』か。また…?」 「すり替えられているといった方がいいかと」 「数は?」 「ジンが3機分と『規格の合わない』実弾ライフルの弾薬と交換パーツ。 あと、『形状が違う』ビームライフルが数丁も『混じって』ます」 「またかよ……まあ、やるものでやるしかないな。 で、ケイン。以前間違って届けられたMSの具合はどうだった?」 「間違って、と言いますと…ああ、あのMSですか」 「『しょうがなく』動かしているアレだ」 「まだシステムの作りが甘いのかとんだじゃじゃ馬です。 操縦系の反応が敏感に作られ過ぎているので、これじゃ『使えません』。 機体を無理やりベクトル変化させることに特化し過ぎて、推進剤の消耗が激しいです。 『とんだ欠陥品を押し付けられてます』」 「『文句』の一つも言わんとな…報告書に書いておいてくれ、ケイン。あとで俺が目を通しておく」 「了解しました。失礼いたします」 50: 弥次郎 :2018/03/10(土) 20 39 25 以上、wiki転載はご自由に。 休みの日は良い…色々と書けます 時風氏、ごめんなさい、本当にちょっぴりの出演でした…(土下座) 57: 弥次郎 :2018/03/10(土) 21 39 55 修正 ×二重三重のストーリーを重ね、真実を隠すなど、物資の流れに乗せて蔓延させれば、口伝えに蔓延します。 〇二重三重のストーリーを重ね、真実を隠すなど容易いことです。なにしろ、物資の流れに乗せて蔓延させれば、口伝えに蔓延しますから。
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ブリーフィング 集団戦の大前提「情報の共有」 方向の共有 ブリーフィング画面では、下の画像のように、出撃先のマップと初期配置が出る。 ここで侵攻ならば侵攻ルートと目標優先順位を、防衛ならば優先防衛対象と防衛線を決める事になるが 情報を共有し続けるためにやらなくてはいけない事がある。それが「意識の共有」だ。 たとえば、「右に敵が居る」と戦闘中に味方の一人が注意したとしよう。 他のメンバーは当然その敵に対処しようとするが、「意識の共有」が出来ていないとそこで問題が発生する。 「右」の主語がないのだ。 ある者は「自機視点の右」かと思うかも知れない。 ある者は「発言者視点の右」かと思うかも知れない。 ある者はブリーフィングで見た「俯瞰マップでの右」と思うかも知れない。 よって短い言葉で情報を共有し、連携するためにお互い前後上下左右の基準を確認して統一する必要がある。 地形と戦術の共有 上記マップを見てもらいたい。一度出撃出来ればすぐに分かるがマップ中央右の黒い線は3本のトンネルになっていて、 内部で分岐を共有するトンネルが出入り口をそれぞれ3カ所づつ持っている。 スタート地点正面左側(マップ下の細い部分)は水路で、ここを遡上すると敵陣奥地の市街地を囲む堀へ出る。 この場合俯瞰視点のブリーフィング画面ではトンネルを「上」や「下」で指しても通じるが、 戦闘マップの平面視点では左右に3本のトンネルが並ぶ事になり、視点が変わりやすい状況なのに左右で呼んでは混乱を呼ぶ。 しかも内部で分岐がある上に出入り口は反対側にもあるのだ。 下画像は便宜上通行可能箇所に色分けをしてあるが、このトンネルは3本の大きなトンネルを細いトンネルが通路として貫く形状だ。 このように複数のルートがある場合はマーキングしてそれぞれの地形観を共有しておかないと連携が難しくなる。 この画像では初期地点から水路を遡上するルートを赤で、トンネルを通って敵陣に出るルートを青で、 敵陣に出た後のルートを緑のマーカーでマーキングし、さらに3種類あるトンネルのルートは 出口で分類して1~3の番号を振っている。 ここで地形と侵攻ルートについて全員が把握していればスムーズな集団行動が可能になる。 基本的に状況を見れば侵攻ルートはいくつかの候補しかない。つまり、防衛側も同じ侵攻ルートの候補を 念頭に置いている事になる。防衛戦は侵攻ルートを潰す事になるので防衛線を敷くときは 「(上記侵攻ルートの)○番でで止めて、無理そうならば□番で合流してもらって防衛」などのように 敵侵攻ルート候補からなるべく地の利を生かせる部分に防衛線を割り振る事になる。 マーキングについて マーキングをするべき場所は前述の通り混同しやすいルートを分割できる場所が望ましいが、他にもいくつか候補がある。 地形概論 地形篇でも触れているが「先に占拠されると不利になる場所」がそうで、具体的には隘路や死角、高台だ。 どれも平行移動やBDなどで敵に有利な地形戦を強いられる可能性がある。 このマップで言えばトンネルと水路の出入り口に、同じく水路の蛇行部分だ。 こういったブラインド部分にもマーカーを設置して「赤の2番付近に敵機」「青の1番から出て3番と挟撃」など 互いに指示が出しやすく理解しやすい下地を作る事が重要になる。
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477: 弥次郎 :2018/05/20(日) 23 00 39 大陸ガンダムSEED支援ネタ 「ブリーフィングファイル」7 Main Staring: Special Squadron“Thunder Bolt”,Pascific Union Space Force,Pacific Union,O.M.N.I.Enforcer Daryl・Lorentz(Chief Petty Officer) Cornelius・Qaqa (Chief petty officer:maintenance technician) Chiba(Captain:maintenance technician) Edgar・Burroughs (Colonel) Claudia・Peer(Commander) 23th Special Unit,Federation Atlantic Forces,Federation Atlantic,O.M.N.I.Enforcer William・“Old”・Hunter (Captain) Gerard・H・Eckert(Lieutenant) Richard・V・Nortwest(Rear Admiral) Original:Mobile Suit Gundam SEED Arranged by:ナイ神父Mk-2氏 Written by:弥次郎 ブリーフィング:「新型の配備」 「ローレンツ曹長、こっちですこっち!遅いですよー」 「ごめんごめん、ちょっとスナイパー部隊の皆につかまっていたんだ」 「あらら、それは大変でしたね」 「シミュレーターでちょっと競争をやってね…みんな休みだっていうのに、コツを教えろって押しかけてくるんだから…」 「それだけ曹長が強いってことですからね。 だから、いつまでも旧式のMSに乗せてちゃ、送り出す側も面目が経ちません」 「それは嬉しいね。で、機体の方はどうなっていたっけ?」 「基本はハイザックですね。頭部バルカンと短距離ミサイルポッド、あとは一応ビームサーベルも持たせてます。 武装はジェネレーターの更新もあってビームランチャーが標準化できていますよ」 「機動戦闘は苦手なんだけど…」 「ま、曹長なら並のパイロットでも撃破出来ないですよ。それに護衛機だっていますから、安心していいですよ」 「それにビッグガンを使わないならビームランチャーがあっても…」 「必ずしも持ち込めるとは限りませんよ。メンテナンスは順番にやっていますし、予備パーツも十分ありますけど、場合によっては使えない状態になるかもしれないんですしね」 「OK、そこは諦めるさ。細かい調整は?」 「これからです。曹長は義足のこともありますし、そこは慎重にやりますよ。 コクピット内装は改装の許可が出ていますから、必要なものがあったら遠慮なく言ってくださいね。 それに曹長、結構汗っかきで匂いますしね」 「うっ……それをつかれると痛いな」 「空調のフィルターにはいいのを使っときますよ」 「ありがとう、じゃあしばらく調整に付き合ってくれ」 「お任せください、ばっちり仕上げてみせます!」 478: 弥次郎 :2018/05/20(日) 23 01 09 ブリーフィング:「ZZガンダム」 「おいおい、まだ追加であるのか?」 「まだこれでも本体部分だけだぞー、追加の武装と消耗品はこの次だ」 「おっ魂消た……FAガンダムよりすごいな、こりゃ」 「あ、コーネリアス!こっちだこっち!」 「了解、これから作業に加わります!」 「しかし、驚いただろ、コーネリアス?」 「ええ、本当に…形式番号RXZ-10 ZZガンダム。 Zガンダムをさらに発展し、重火力・重装甲・高推力を実現した進化の果て…文言に偽りなしですね」 「カタログスペックの通りなら、単独でも戦艦を凌ぐ火力を発揮できることになる…というか、こんな火力のMSが、MA並の推力で迫って来るとか怖いな」 「オリジナルではMA形態への変形も可能で、武装の付け替えや換装までも考慮に入れていたそうですよ。 四肢がもげたら構成しているパーツを母艦から飛ばして、ということもできるとかできないとか」 「なんですか、それ…」 「究極のMSを目指したとかなんとか…ほら、こっちにスペック表」 「二連装ビームライフルにビームキャノンにもなるビームサーベル、ミサイルランチャー、腕部のグレネードランチャー、ハイメガキャノンなどなど、詰め込めるだけの火力を詰め込んだようなMSですね。 うわ、オプションでビームガトリングにシールドにシールドビームキャノンに…イオ好みの武装だらけだ」 「おまけに推力も高く、ジェネレーター出力も高い。その為にフレームの耐久性や装甲は極めて頑丈で、生半可なビーム兵器は弾くし、実弾に至っては殆どを跳ね除ける。おまけに大気圏内でも推力任せでも飛行染みた跳躍ができるらしいぞ」 「でもその代わり…」 「ああ。整備性は劣悪だ」 「…やっぱり」 「FAガンダムの時点でおおよそ察しはついていたけどな。 だが、元々あった合体分離機構を利用してメンテナンスはだいぶ楽になっているらしいぞ? 予備パーツと整備設備がある状態ならば、稼働状態はかなり良好だというし」 「ウチの運用方針とはあまり噛み合わないんじゃないですか?」 「いや、もう通商破壊は主体じゃなくなるからな。インターバルも十分にある作戦なら、こんな重MSも使えるらしいぞ。 ウチもMS数の整理や格納庫の整理をやるって話だし、余裕はある筈だ」 「いや、結局仕事は減ってないんじゃ!?」 「ハハハ、理解が良すぎるのは嫌いだぞ」 479: 弥次郎 :2018/05/20(日) 23 01 53 ブリーフィング:「今後のサンダーボルト師団の任務について」 「ZZについては知ってはいましたが…まさかここまでとはな」 「バロウズ大佐はご存知でしたか?」 「一応は聞いていたのだがな…Zガンダムの上位機としか言われていなかったが、新因幡入りする少し前にようやく教えられた。 冗談かと思ったのだが、本当にここまでとはな」」 「…正直、頭が痛くなりますね。 ですが、FAガンダム以上の稼働時間と戦闘能力は発揮でき、おまけに装甲も厚いのでL1での運用には適しているのが幸いでしょうか?」 「FAガンダムの上位互換機としては申し分なし、か。 しかし、整備や運用上の支障はないのかね?」 「それについてはビーハイヴに専属チームを置くことで何とか対応予定です。 ZZについてはL1には一応持っていき、予備機として運用します。 試しでも動かしておかねばならないでしょうしね…」 「うむ…ちらりと沙条少佐が漏らしていたが、我々には少し重要度の高い仕事が待っているそうだ。 ザフトの機密の高い研究あるいは拠点をターゲットとした制圧作戦…詳細は明かされてはいないのだが、手を抜けるものではないらしい」 「だからこそ、我々に新型を配備しているのでしょうか?」 「恐らくはそうだろう。我々もまた特務隊の一つ。 見たくもないものを見てしまった手前、情報の拡散を抑えるためにも我々を指名することは明らかだ」 「そうですか…我々は運がいいのか悪いのか、よくわかりませんね」 「同感だな。休暇の間にこのことはクルーに通達を頼むよ、ペール中佐。 表にできない、機密に指定されるレベルの作戦をやるということは、そういうことも増えるはずだ」 「はい。徹底させます」 「…しかし、もしあの資料が正しいとして、何を考えていたのか正気を疑いたくなる」 「そうですね…ザフトの捕虜の尋問記録を見る限りでも、そういった倫理観などについては乏しい節が見られます。 プラントという集団がこれまでの戦争におけるルールや規定などについて疎いのでしょう。 ザフトの創設自体も急でしたし、促成兵の割合が多いのもその一因かと」 「戦争はその国家の在り様が浮き出るとは言うが…これはあまりにも…」 「戦争で正義を語りたくはないですが、ここまでおぞましいものを見るとは思いませんでした」 「そうだな。戦争なぞやらないことに越したことはなかった…せめて大国間の睨み合いで終始していれば、それでマシだったろう。 せめて、我々が止めねばなるまい。それが彼らの為にもなると信じてな」 480: 弥次郎 :2018/05/20(日) 23 02 37 ブリーフィング:「イオ・フレミング」 「少し心配事がありそうだが、大丈夫か?中佐」 「はい。イオ…フレミング少尉のことが少し」 「そうか……ペール中佐はフレミング少尉と古い知り合いだったのだな」 「はい。幼いころ、私たちはインドで育ちました。その後は軍に入って… 私は艦長職で、彼は航空機パイロットからMSパイロットに進んでいました…けれど、どんどん距離が離れてしまいました」 「そして、現在に至る、か…」 「イオは…多分、大丈夫です。ですが、私は心配です。イオは荒っぽい印象ですが、意外とナイーブにもなります。 少年兵達を相手にしているストレスは、とても大きいのではと…」 「図太そうなフレミング少尉には少々想像しにくいな」 「だからこそ、他の人に気がついてもらえないのではと思います。 気ままに振る舞っていても、どこか…そう、不安をごまかそうとしているんじゃないかって」 「ふむ…一理あるな。少尉は色々と私物を持ち込んでいるようだが…」 「コーネリアスとカーラ先生の話では、それもある種の自己防衛の行為なのではと。 ジャズが好きなのは今に始まったことではありませんが、あそこまでとなると、少し不安にもなります」 「……辛かろうな」 「正直、私は…イオに命令を出すのが嫌です。 命令を出して送り出すことが私の仕事、コーネリアスは送り出す準備をするのが仕事。 だけど、イオと私たちの距離がどんどん開いていっているような、そんな気がします…」 (軍人としては正しいが、私人としては、か…) 「送り出すまでしか、イオに寄り添ってやれない。 戻って来た時にどう接すればいいのか、時々、迷ってしまいます」 「……中佐、そう悲観することもない。 君達だけがフレミング少尉を思っているのではない。 それに、君が一人で抱え込むことはきっと君のためにもならないだろう」 「大佐…しかし…」 「確かにフレミング少尉は気難しい人間だ。だからと言って、気が合う人間がいないということはない。 彼とて大人だ。彼を少し信じてやるのも、彼を支えることにもなる」 「…支えることが、出来ているんでしょうか?」 「それは分からん。けれど、フレミング少尉はこれまでやってこれている。 少なくとも、君がやったことが無駄ではなかったと思う」 「……はい、ありがとうございます、大佐」 481: 弥次郎 :2018/05/20(日) 23 03 19 ブリーフィング:「大西洋連邦 第23特務隊の指揮系統」 「リチャード・V・ノースウェストだ。階級は准将。 ウィリアム・ハンター大尉、ようこそ、第23特務隊旗艦のグリーンランドへ」 「はっ。これよりMS隊共々、第23特務隊の指揮下に入ります」 「ハンター大尉の活躍は聞いているから、頼りにさせてもらうよ。 さて、私の仕事は第23特務隊の全体指揮というのはハンター大尉も知っての通りだけども、機動兵器の前線での指揮は貴官に任せることになる。NJの影響もあるし、通信が常に保てるわけでもないしね。 一応、機動兵器の統括には佐官が一人つくわけなんだけど、遠慮なく意見は言ってほしい」 「それはありがたいことです」 「余計なことを宇宙軍の人間が言ってしまったもんだから、貴官には意見を述べてもらうことになってるのは知っての通り。 本当にすまないね」 「いえ、准将閣下に非はありません」 「いやいやいや…宇宙軍の将官としてはね、申し訳ないんだよ。 私たち宇宙軍だけで何かできるわけじゃないし、艦隊の再建はともかくとしてMSパイロットも不足が目立つし、地上軍の力も必要な状態。だけど、その地上軍を蔑ろにするなんてね…」 「閣下、我々は地上軍ではなく、閣下の麾下の戦力なのです。余計な気遣いは無用です」 「おっと…それはすまないね。でも、私は少なくともそう思っているんだ。それは察してほしい」 「それならば、お気遣いは頂きます」 「うん、ありがとう。 さてと、ここまでは第23特務隊の指揮系統の話だったけど、L1宙域奪還の任務を行う艦隊には上位の指揮系統がある。 一から十まで全部従うことはないんだけど、そちらもあることを考慮しておいてね」 「上位の指揮系統、ですか」 「そう。先も言ったけど、必ずしも通信状態が良好で指示が通るとは限らない。 だからある程度の裁量権は認められているし、全部が全部見張られているというわけじゃない。 もし通達された作戦について意見があれば、私を経由して上申することもできるしね。 総指揮官であるグリーン・ワイアット中将からも直々に許可が下りているってことは、中将もかなり気を付けているんだろうね」 (ということは、宇宙軍の方もかなり地上軍に気を使っている、ということか…発言をめぐる問題、かなり響いたのだな) 「とにかく、上下の関係はあるけど、協力し合う態勢で任務をこなそうということさ。頼んだよ」 482: 弥次郎 :2018/05/20(日) 23 03 49 ブリーフィング:「L1宙域奪還作戦」 「L1宙域奪還作戦なんだけどね、私たちみたいな特務隊と宇宙軍戦力で参加することになるんだ。 第22、第23、第24の3つの特務隊。そして、東アジア共和国からの出向部隊である第112MS機動特務隊。 まあ、艦艇としては50隻から60隻程度かな?宙域を半包囲するからこれくらいは動員する必要があるよ」 「50隻から60隻ですか、それはまた大規模な…」 「護衛艦艇や輸送艦も含めての話だけどね。 地上に比べて、宇宙では護衛艦艇や輸送艦への依存度が非常に高い。 特務艦ならばともかくとしても、宇宙での艦隊運用は敵をいかに早く発見するかにかかっているんだ。 まして、NJなんてものをプラントがばら撒いているから、それの重要度は高いのさ」 「つまり、50隻もの艦艇がいたとしても、その多くは安全な戦闘を行うための護衛戦力ということですか?」 「うん、その認識でいいよ。 なにしろ、L1においてはザフトも考えているみたいでね、突破力に優れたモジュールを装着したMSを配置しているみたいなんだ。 そしてそれがL1宙域の何処から飛んでくるのかは検知が難しい。だけど、L1奪還には近づくしかない」 「ジレンマですね」 「まあ、事前に工作や攻撃を仕掛けているから、その危険は可能な限り削がれている。 ザフトもいつまでも補充ができるわけじゃないしね」 「では、我々の実際の役目というのは?」 「特務隊、つまり私たちはL1内の拠点の制圧を担当することになる。 MSの集中投入による拠点駐留戦力の撃破ってことだね。 敵兵力を引き付けて迎撃しつつ、敵拠点を捕捉、攻撃することになる」 「つまり、敵陣に殴り込み、敵を倒すだけですな」 「そう、とてもシンプルなのさ。でもだからこそ危険だし、失敗が許されない。 最前線の君達には頑張ってもらわないといけない、任せたよ」 ブリーフィング:「放電現象」 「そうそう、放電現象については聞いているかな?」 「はい。世界樹コロニーの残骸は帯電しており、定期的に電気が走っていると聞き及んでおります」 「それならよかった。 該当宙域はあまり多くはないんだけど、デブリとデブリの間で放電現象が起こっているのが確認されている。 MSは耐電性に優れているところもあるけれど、まともに喰らえばどうなるか分かったものじゃない。 システムダウンや弾薬や推進剤へ影響して誘爆や誤作動などの現象が起こると思われているんだ」 「冗談とは思いましたが、やはり厄介なようですね」 「そのほかにも、ビームと実弾では発生した磁界で狙い通りに飛ばない、ということも起こっているらしいんだ。 そういったネガティブ要素のある領域にはザフトも基地を設置してはいないようだけど、何が起こるか分かったものなじゃない。 だから、気を付けてほしい」 「了解いたしました。しかし、その放電現象への対策があると聞いておりますが、どのようなものなのでしょうか?」 「うん。これまでの強行偵察の結果や色々なデータから検知装置とOSのアップデートが宇宙軍で用意できている。 多分もうすぐハンター大尉たちのMSにも搭載されるはずだから、確認をしておいてほしい」 「はっ!」 483: 弥次郎 :2018/05/20(日) 23 04 33 ブリーフィング:「リチャード・V・ノースウェスト」 「顔合わせは無事終了だな…ところで大尉、ノースウェスト准将はあってどう思った?」 「そうだな……毒にも薬にもならない、とでもいうべきかな。軍人らしいが、闘争心にあふれているとは言えないかもしれん」 「ああ、そのとおりだ。自己主張の少ない、悪く言えば舐められやすい指揮官だ。よく言えば気遣いのできる、穏やかな人間だ」 「...大丈夫なのか?」 「ノースウェスト准将は宇宙軍の元大佐だった。 開戦後に正規のルートで昇進をしていたんだが…うん、まあ、小心者とか臆病者とか言われてたらしい」 「そうだろう」 「むしろ、ああいう穏やかな、弱音を吐く人間だからこそあんたらの上司に選ばれたのさ」 「どういうことだ?」 「あんたと俺の所属の第23特務隊は宇宙軍の人員の割合が全体としては多い。 だが艦載機の人員は違う。地上軍の面子が多い。前も言ったが、地上軍への『配慮』って奴だ。 あんたらの視線や苦言を拒否できない臆病な人間。だからこそ、トラブルを極力回避しようとする。 そうすれば一番効率的だろう?」 「確かにな…ああ、だから、俺に意見を述べる権利があるわけか」 「そういうことさ。意見を述べる能力のある人間の上司に、意見を受け入れる人間を据える。 はっきり言えば、飛びぬけて有能なわけじゃない。将官としては平凡も良いところだ。 だが、その分無茶も言わない。無能さを心得て武器にできる人間さ」 「……そういうのを有能というんじゃないのか?」 「ふ、そうかもな。 まあ、だからといってノースウェスト准将のような人間ばっかりじゃねぇ。そこら辺は部下にくぎを刺しておいてくれよ?」 「わかった」 484: 弥次郎 :2018/05/20(日) 23 05 20 以上、wiki転載はご自由に。 連合サイドは大体完了でしょうかねぇ… 東アジア共和国宇宙軍についてはもうちょい後で出します。 言っちゃ悪いですがちょい役ですしねー さて、ザフトサイドも始めねばなりませんな。 簡潔に終わらしてストーリー進めたいなぁ…
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932: 弥次郎 :2018/03/01(木) 01 10 04 大陸SEED支援ネタ ブリーフィングファイル2 Main Staring: Federation Atlantic Force,O.M.N.I.Enforcer William・“Old”・Hunter (Captain) Christiana・Maia(Captain) Original Mobile Suit Gundam SEED Arranged by ナイ神父Mk-2氏 Written by 弥次郎 ブリーフィング:「月面の軍事力と月面安全保障協定」 「ザフトの月面侵攻がある程度で収まったのは、やはり理事国の基地が最低一つ以上は存在し、多方面作戦を強いられる事を嫌ったと考えられます」 「勢いがあったころにしては、だいぶ理性的だな。」 「同感です。ただ、分析によればザフトは早期に地上の資源と食料を確保しておかねばならない、という事情が存在しとされます。 理事国との戦争状態の突入以前から、ザフトは物資の輸入を制限された状態にありました。 空気、水、工業塩、食料、コロニーそのものを維持するための各種資源等々……ザフトとて、何もないところから物を得ることはできません。 仮に独立を果たすとしても、それらを地球から得る体制を作り上げなければ、早期に干上がりますので」 「で、そうこうしている間に月に戦力を集める時間を与えてしまい、攻略は出来なかった…」 「ええ。地上に送り込む戦力を差し引いた挙げても、分散している基地を制圧するには戦力が、特に数が足りず、仮に何処か一つを落としたところで、他の基地からの圧力を受ける。 逆に連合は相互に連絡と情報共有を行い、場合によっては物資の融通を行うことで有機的に対応することができる。 むやみやたらに突っ込んで戦力を消耗したのが、相当ショックだったのでしょう」 「優秀だから勝てるとは限らない、か」 「そうなります。 各国のエゴの生み出した緩衝地帯(グリーンライン)である月面基地、そしてエゴの産物である月面安全保障協定がザフトの侵攻を食い止めたというならば、協定の成したことは正しかった、となります」 「月面安全保障協定…たしか、月における軍事基地についての制限を設けたものだったか?」 「はい。月面開発において生じた安全保障問題と資源の帰属をめぐる問題。 それらの解決を図った国際会議で採択されたのが、安全保障協定と月面開発基本条約です。 大尉が向かっていただくアルザッヘル基地が一時その存続を危ぶませてしまった、という曰く付きの基地ではありますが」 933: 弥次郎 :2018/03/01(木) 01 11 28 ブリーフィング:「アルザッヘル基地について」 「アルザッヘル基地は、大西洋連邦がプトレマイオス基地に次ぐ月面の基地として開発を進めました。 ちょうどその頃、東アジア共和国の月面基地『大月宮』、ユーラシア連邦の『フォン・ブラウン』などの開発が進め、大洋連合の『新因幡』との開発競争が激化したこともあって、万が一のバックアップ基地としての能力を求めました」 「だが、それがよりにもよって国際会議中にも進められていた…」 「当時の答弁では、資源採掘の事前調査と述べておりますが、月面開発基本条約の締結を同時期に目指していたことを考えますと、大西洋連邦に協定内容に従う気はないのでは、という推測を各国に産むこととなりました」 「その結果、譲歩を求められて、アルザッヘル基地の承認と引き換えにその後の基地開発に大きな制限が課されたんだったな?」 「ええ。月面資源基地については大西洋連邦が大幅に譲歩、アルザッヘル基地の開発は制限がされました。 また大西洋連邦以外の国が月面基地を新たに建造するまでは一定規模以上の基地の新規建造を認めない、としました」 「まさに踏んだり蹴ったりか」 「とはいえ、当時から大西洋連邦は、戦力を数を減らすことで拮抗させるのではなく、基地の数をある程度認めることによる抑止力の完成を目論んでおり、段階的な解除を提案しておりました。 あくまでも既成事実を作り、その後の流れをコントロールする気があったのは確かです」 「作ってしまったのだから、他国も作っていい。だが、必要以上に作れば現状の戦力を使って叩く。そう脅すためだな」 「大西洋連邦の言い分としましては、配基地が二つとなっても、単純に戦力も二倍にせず、基地の拡大についても新因幡などと比較して抑える用意がありました。 事実、プトレマイオス基地の拡張には予算的な壁があり、宇宙軍を拡大するにしても収容出来る戦力に対して、実際に用意できる戦力が不足するのではという懸念もありました」 「だがそれを切り出す前に露見してしまった。結果だけ見れば間抜け極まりないな」 「おっしゃる通りです」 「で、そのアルザッヘル基地はどんな状態なんだ?」 「政治的な事情を抱えたアルザッヘル基地ですが、能力そのものは本物です。 プトレマイオスの駐留艦隊が基地ごと大打撃を受けても、すぐさまそれを修復し、必要艦艇を建造する設備が重点的に置かれました。 資源開発基地という面が強かったものを、やや強引に拡張したともされています」 「だからこそ、ザフトに狙われても抵抗を続けられたんだな」 「はい。また、研究設備という意味でも充実しており、MSおよびMAの研究をプトレマイオス基地とは分散して行っておりました。 宇宙で回収されたMSやその残骸は、プトレマイオスと同様に集められ、かなりのデータを集めたと。 鹵獲MSについても、ここで宇宙及び月面でのテストを重ねておりました。もっとも、よちよち歩きも良いところだったようですが」 「動かせただけでも大したものだ。重力があっても、俺達は苦労した……」 「死に物狂いだったと聞き及んでおります。 また、ザフトが本国と地球とを結ぶ補給線を形成してからは、決死の覚悟で偵察を繰り返していたそうです。 おかげで地上での戦闘ではザフトの動きを予測しながらも戦線維持が出来ました」 「頭があがらんな、そうなると……」 「他にも、プトレマイオス基地と同様にある任務も請け負っていた基地でありました。 L1宙域奪還に向けた下準備です」 934: 弥次郎 :2018/03/01(木) 01 12 33 ブリーフィング:「L1宙域奪還」 「L1宙域は、嘗ては『世界樹』が存在した宙域です。 地球と月を結ぶ地点として極めて重要であり、『世界樹』が設置されたのもそういった背景のあってのことでした」 「世界樹攻防が発生して『世界樹』は崩壊、その宙域はデブリだらけになった。 ふぅ……字面だけでは、まるで世界の終わりのようだな」 「実際、月面基地にとっては世界の終焉の幕開けか、と危機感を募らせたようです。 補給が途絶えれば、あとは干上がるのみ…ザフトの月面侵攻が発生すれば、じり貧となるのは月面基地側でしたので」 「だが、そうはならなかったんだろう?」 「はい。ザフト艦隊も序盤戦で少なからず被害を受け、また、前述のように月面安全保障協定の影響もあって、攻めるに攻められないという状態を何とか維持しておりましたので。加えて、少し遠くはありますが、ユーラシア連邦の宇宙要塞である『アルテミス』、L2宙域の『ムンゾ』コロニー群より支援がありました」 「結果、ザフトは宇宙の支配権を中途半端にしか掌握できなかった…」 「開戦後、L2宙域のムンゾへの侵攻も行われたようですが、叩き返されております。 では、話を戻しましょう。先述の通りL1は重要宙域でありますが、ザフトもそれを十分理解しておりました。 世界樹攻防以来、どうやらザフトはL1宙域に漂うデブリの中に哨戒基地を設営し、月面の監視及び地球の情勢把握に利用してきました」 「なるほどな。奪還しなければ後方が脅かされかねない…ならば、ウォーミングアップも兼ねて奪還するか。 で、どれだけの戦力がいるんだ?まさか大規模な艦隊が居座り続けているとかじゃないだろうな?」 「そこまでとは思えません。ですが、傭兵や爪弾きにされたジャンク屋を集め、これまで確認されていなかった新戦力を現地に投じていると。 詳細は不明なのですが、大型兵器や新型と思われるMS、さらにザフトらしからぬ奇襲やトラップなどが施され始めたとか。 L1への強行偵察も、徐々に被害が増えているとのことです」 「やっかいだな…とはいえ、それに対抗するならばいくらか手はあるだろう」 「大尉はどう対処すべきか、意見がございますか」 「簡単だ。地球側と月側から挟み撃ちにしてやればいい。 敵残存勢力を逃がす抜け穴が無いように見えるが、敵の戦力の大多数が潰れればザフトも妨害を継続できなくなる。 俺達が狙うのは、敵主力の補足と決戦だ」 「はい。決戦大好きなザフトは涙を流して大喜びなさることでしょうね」 「血の涙じゃないか…」 「いえいえ、連合は散々血を流してきましたので、もっともっと流していただかねばつり合いが取れません。 恐らくコーディネーターですから、造血細胞もナチュラルなどよりも優れていることでしょうし」 「……容赦ないな、大尉は」 「アウグスト大佐仕込みですので、この程度は朝飯前です」 935: 弥次郎 :2018/03/01(木) 01 13 51 ブリーフィング:「宇宙に向けて」 「そういえば、大尉は今後もX105を使用なさるおつもりですか? 宇宙に上がるのをきっかけに新機種に乗り換える、というのもできますが」 「いや、あれでいい。あれに慣れているし、現状あのMSを上回るMSがそうそう出るとは思えん」 「で、あればいいのですが…」 「突出した機体などなくとも、少し装備を変えれば多くをこなせるX105ならば凡そ対応できる。 確かにザフトにも厄介なMSはいたが、決して倒せないというわけじゃない。 もちろん、宇宙で新たに必要になるものが出れば、遠慮なく要求するつもりだ」 「それなら安心できます。また、宇宙に上がる前にこちらの隊と会うのが良いのでは、と大佐からうかがっております」 「これは…?」 「アークエンジェル級一番艦アークエンジェルのMS隊です。 宇宙での戦闘経験があり、MS隊としての練度も高く、新型も受領しているとのことです。 宇宙に上がる前ならば多少訓練や意見交換もできるかと」 「なるほど…よし、ならば少しご教授を頂くとしようか。手配を頼めるか?」 「アウグスト大佐を通じて行います。お任せ下さい。 ハンター大尉はアウグスト大佐のように回りくどくなさらず、分かりやすいので大変助かります。 大佐など、回りくどく物事を進める上に、なかなかに意図を明らかにしてくださいませんので…」 「それが大佐の性分なんだろうな…南米でも、何かと隠し事が多い人だった。背負いたがる、とでも言えばいいのか」 「子供じみて自分で何でもやろうとなさるのです。 なので、私はいずれ大佐がなさろうとすることを先回りした上で、まんまと出し抜いてみたいのです」 「……そうか、頑張れ」 936: 弥次郎 :2018/03/01(木) 01 15 02 【メカニック紹介・改訂版】 イングランド級宇宙巡洋戦艦グリーンランド 全長:ナスカ級に準ずる MS搭載数:6機 武装: 120cm2連装ビーム砲×2 60cm連装レールキャノン×2 小型ミサイルランチャー×4 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×10 4連装多目的射出機×2 設備: 艦中央部リニアカタパルト付き飛行甲板 ストライカーパック対応換装設備 左右舷着艦用甲板 概要: ウィリアム・ハンター率いるMS部隊が所属する第23特務隊「スライト・エッジ」に対して、 宇宙でのMSの運用データ収集と検証を行うための母艦として割り当てられた宇宙艦艇。 元々はザフトのナスカ級であったが、連合が鹵獲し、これを改装して母艦として仕立て上げている。 ストライカーパックに対応したMSの運用を行うということや、追加装甲などのオプションが充実し始めた影響か、 カタパルトや換装設備に関してはアークエンジェル級と同じものが移植されており、ストライクを始めとしたGATシリーズの運用に対応している。 武装面においても大西洋連邦の一般的な規格に基づいたものが取り付け、あるいは既存の武装に置換されており、 他の艦艇との間での互換性を持たせている。艦艇としては巡洋戦艦であり、本式の戦艦ほどではないが、 ザフト時代の名残もあってのことか砲撃能力もそれなりに備えている。 武装面だけでなく内装や推進機関も共通なものを使用しているため、もはや名残は艦の形状のみといったところである。 その形状に関しても光学での識別を行いやすくするために変更がなされ、さらにはカラーリングの見直しが行われているので、 似ている箇所はだいぶ減っている。 オリジナルと比較しての独自の改良点としては、MSの大きさに対応した甲板を追加したことである。 これは、MSで直接ハッチに滑り込むのではなく、安全な速度までブレーキをかけることができるようにするたあめである。 このブレーキができるようになったことで着艦と収容の難易度を下がっており、不慣れなパイロットの着艦事故の抑止につながっている。 937: 弥次郎 :2018/03/01(木) 01 15 41 ロンドン級MS搭載型駆逐艦グラスゴー 全長:ローラシア級に準じる 艦載MS:4機 武装: 75mm対空自動バルカン砲塔システム イーゲルシュテルン×6 単装副砲×4(艦上部) 225cm 2連装高エネルギー収束火線砲 ゴットフリートMk.71×1 対空ミサイル発射管×18(艦上部×12 艦下部×6) 艦首大型ミサイル発射管×4 設備: ストライカーパック対応換装設備 着艦制動用甲板 大型作業用アーム 概要: 第23特務隊に割り当てられたMS搭載駆逐艦の一隻。 元々はザフトの有するローラシア級であり、それを連合が鹵獲して自軍の設備や武装を詰め込んだものである。 同型艦であるグロースターも同じく第23特務隊に配備されている。 武装は基本的に大西洋連邦のそれに置き換えられており、既存艦艇との共有化が図られている。 ザフトとは異なって他の補助艦艇が充実していることから、この艦そのものの戦闘能力の追及はあまり行われていない。 主砲としてゴットフリートMk.71を搭載し、残りは対空砲としても使われる単装副砲と対空ミサイルおよび機関砲などである。 ある程度の火力は搭載されているが、どちらかといえば対空対MS戦闘を意識し、同時にMSを運搬するという艦の能力を大きくしている。 艦下部の格納庫はザフトの頃よりも大型にされているのは、大西洋連邦のMSの装備がザフトのそれよりも多く、 特にストライカーパックの存在も相まって、収容により空間が必要だったためである。 着艦誘導装置や制動用のアームなどが増設されているのも、やはり宇宙でのMS運用に不慣れであるためと思われる。 938: 弥次郎 :2018/03/01(木) 01 16 38 以上、wiki転載はご自由に 議論の内容に合わせてみましたー・・・
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簡易ブリーフィング 難易度EASY以外のミッションで途中3回挿入される、いわゆる休憩地点のようなもの。ここでは装備品の交換や分配、仲間にした捕虜との入れ替えをおこなうことができる。 簡易ブリーフィング内のセーブはいわゆる「中断」であり、電源を切って休憩する為のもの。ミッションから抜け出すことはできず、最後までクリアするか今までの成果を放棄しないと本来のブリーフィング画面に戻ることはできない。 簡易ブリーフィングが挿入されるタイミング NORMAL 1~3 ● 4~5 ● 6~7 ● 8~10 HARD 1~4 ● 5~8 ● 9~12 ● 13~15 EXTREME 1~5 ● 6~10 ● 11~15 ●※ 16~20 ※14でボーナスステージへ行くと省略されて17へ飛ぶ アイテム分配の仕組み 簡易ブリーフィング中、アイテムは潜入ユニット全体で分配する計算になる。例えばレーション(S)が24個あるとき、潜入ユニット4人全員にレーション(S)を持つように設定すると自動的に各6個ずつに分けられる。 兵士一人の装備品4マスにすべて同じアイテムを置いた場合と、1マスだけに置いた場合では持ち出せる数に違いがない。例えばグレネードが10個あるとき、兵士一人の装備品4マスをすべてグレネードに設定すると3/15個が2マス、2/15個が2マスという状態で出撃になる。在庫が60個あるときは当然15/15個が4マスという状態に。 簡易ブリーフィングでやるべきこと 簡易ブリーフィングに到着してまず注意しなければならないのは潜入ユニットのライフとスタミナ。減っていれば当然回復すべきだし、回復アイテムが足りなければトラックの待機メンバーと交代させるか、もしくは潜入ユニットの並び順を変えて余裕のある兵士を駆使すべきである。 次に、簡易ブリーフィングまでに確保した新たな兵士のチェック。確保時にアイテムを持っていることもあるので注意。特に難易度が高くなると武器の出現率が減る傾向があるので、捕虜から武器を入手することも念頭に入れておくこと。カムフラージュに必要な兵士が潜入ユニットにいない場合は交代させることも検討すること。 最後に潜入ユニットの装備品を決定する。各員のステータスを見て、得意な武器を持たせる。上位の称号を狙っているときは逆に武器を持たせないという手もあり。 …って試しに書いてみたけど、常識みたいなことばかりだから要らないかも。 ※このページは意図なく作られてしまいました。なので無駄にするのももったいないのでブリーフィングにちなんでトレード、オン対戦での交流を作ったり、ブリーフィングにこだわらず、他のページにはない情報などに活用できる方がいるならぜひ加筆お願いします。
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ブリーフィング 前線のフォトグラフ COMMAND C-73 黒 2-2-1 R 【ターン1枚制限】 (自軍戦闘フェイズ):自軍本国の上のカード3枚を表にし、その中にあるカード2枚を手札に移す。ただし、移すカードの選択は敵軍プレイヤーが行う。 黒待望の、手軽にカードを引き増せるコマンド。 急ごしらえや密約の様に1対2交換を取れるのだが、全体的にかなり弱いデザインとなっている。 確実にカードアドバンテージを稼げるので、ジャブローの風などとの相性は良い。 一番重要なのは、本国の上の3枚から、最も必要な1枚以外の2枚が手に入る事。逆転の1枚を求める場合は最悪のデメリットである。 一応その1枚は本国の上に行くので、戦斗バイク甲タイプやマケドニア・コロニー、タシロの賭けなどを予め展開しておけば回収できるし、相手の攻撃を0点に抑えられればやはり回収可能。ダメージを受けて捨て山に行ったとしても、回復したり、茶との混色デッキだったりすれば、これまた回収可能。 ただ言い換えれば、「その様な手間を掛けなければならない」わけだが。 副次的に、引いたカードの内容がバレてしまっている事も欠点。 また、プレイできるタイミングが自軍戦闘フェイズである。 手札のカードの効果を発揮させるのは基本的に配備フェイズなので、1ターンを巡る大詰めの状況では完全な無駄カードとなる可能性すらある。 Gが足りない時に結局1ターン止まってしまうなど、安定性の向上としての役割も不十分。 例えば戦闘フェイズに使うハンデスカードなどは黒の得意分野であるため、その点は救いである。 G事故の防止に使うには、タイミングが自軍戦闘フェイズであること、相手にカードを1枚抜かれてしまうなどの問題のあるカードである。
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ブリーフィング 【レッドスプライト号】 (作戦司令室) モニターの声 「いよいよシュバルツバースへ突入だな。調査隊の諸君。私たちシュバルツバース合同計画は人類を代表して君たちの成功を祈っている。…ゴア隊長、頼んだぞ。無事に使命を果たしてくれたまえ。」 ゴア隊長 「…ええ。我々は、必ず成し遂げます。」 モニターの声 「では、突入成功後の通信を待つとしよう。失礼する…。」 ゴア隊長 「……。よし、クルーの諸君!私に注目してくれ!我々は、あと30分で目的地点であるシュバルツバースへ到着する。いよいよ我々「シュバルツバース調査隊」の本任務の開始だ。発足から短期間で、各国から派遣された人員で急造された隊だ。不便・不慣れな点もあるだろう。だが、君たちは優秀な人員だ。サポートし合い、能力を発揮し、ミッションを円滑に遂行してもらいたい。この任務の最終確認とクルーの意思統一のため、改めてスピーチをしたいと思う。」 ゴア隊長 「まず、我々がこれから突入するシュバルツバースについて…。科学仕官であるゼレーニン中尉から説明をもらうとしよう。」 ゼレーニン 「…どうも、みなさん。こっちに注目いただけますか?中尉のゼレーニンです。はじめての人もよろしく。 みなさんに、判明しているシュバルツバースの観測データや構造について説明を。 シュバルツバースは、数ヶ月前に南極点で発生した自然現象ですが…。観測例の無い、極めて特異な現象です。民間人には「巨大ブリザード」だという虚偽情報を流していますが、その実体は…。周囲を破壊・吸収しながら拡大する「未知なる空間現象」です。発生当初、シュバルツバースは直径1mにも満たずに空へ伸びる柱のような空間でしたが…。それが、周辺の観測基地を調査員もろとも飲み込み、全滅させるなどしながら拡大し…。現在は、半径が数百kmにもなる大規模な空間となっています。そのシュバルツバースの拡大は今も続いていて…このまま減衰が認められなければ、地球全土が飲み込まれてしまうのも時間の問題でしょう。 …この調査に先立って投下された無人探査機のデータによると…。シュバルツバースの外縁部には高さ数千mの壁が形成されています。これは接近物を分子レベルまで崩壊させる、プラズマ霊の壁です。さらに、内部には亜空間…俗に「異次元」とされる空間があり…。視覚化が困難な、異質な風景が広がっているもようです。なお、その内部空間ですが侵入者を排除する「何らかの作用」が働くものと思われ…。無人探査機はすべて、その作用により破壊されています。 …以上が今、わたしたちが知り得るデータの概要です。この情報だけだと何度聞いても悲観的になりそうな気がしますが…。ご存知の方も多いように、これらには全て有効な対応法が判明しています。合同計画は、事前の観測結果をもとに、優秀な装備と人員を投入しているのです。皆が結束すれば、安全で、素晴らしい調査が行えるとわたしは確信しています。…わたしからの報告は以上です。」 ゴア隊長 「良くわかる説明をありがとう、ゼレーニン中尉。…では任務内容の確認を、諸君らへのミッション発令を管理するアーサーから行おう。」 アーサー 「ようこそ、シュバルツバース調査隊へ。ワタシは指令コマンド・アーサー。当艦、ならびに他艦のあらゆるシステムと連動して行動プランを策定し、あなたたちをサポートします。」 ゴア隊長 「ご覧の通り、アーサーは疑似人格タイプの管理プログラムだ。最初は戸惑いもあるかもしれないが、すぐに慣れるだろう。…アーサー、続けてくれ。」 アーサー 「この調査隊の任務は、シュバルツバースを詳細に調査してその構造を明らかにすることです。シュバルツバース合同計画はこの巨大なシュバルツバースの「破壊計画」を策定中です。しかし、データ不足で確実に成功する破壊方法を見出せてない状況です。あなたたちの調査でシュバルツバースの構造が明らかにされれば、合同計画は破壊方法を導き出し、実行することでしょう。 なお、先ほどゼレーニン中尉から悲観的ともいえるデータの報告がありました。シュバルツバース内部の調査など一見、不可能に思われるでしょう。しかし、我々が搭乗するこの「次世代揚陸艦」を使うことで、それが可能になります。我々が搭乗する次世代揚陸艦はプラズマ動力で稼働し、プラズマの保護シールドを作ることが可能です。しかも短時間であれば飛行することも可能なのです。つまり、シュバルツバースのプラズマ霊を飛び越え、内部の亜空間で安全な調査活動が行えるのです。 この調査隊は、4艦の次世代揚陸艦で構成されています。作戦全般の指揮を執る当艦、1号艦「レッドスプライト号」。科学者が多く搭乗し、調査のかなめとなる3号艦「エルブス号」。危機管理のため、武力で他艦を支援する2号館「ブルージェット号」と4号艦「ギガンティック号」です。」 ゼレーニン 「わたしは、3号艦、エルブス号に搭乗します。…無人機では調べ上げられなかった、シュバルツバースの詳細な調査…。これが我々の任務です。みなさんのサポートを期待しています。」 ゴア隊長 「ゼレーニン中尉とアーサーの報告にもあったとおり、我々は人類最強の装備を得ている。全艦が協力すれば、シュバルツバース調査は決して不可能な任務ではない。未知の世界に挑む、この任務を…。人類を救うという素晴らしい体験に変え、そして帰ってこよう!」 クルーたち 「イエッサー!」 ゴア隊長 「…さて。今回の調査には、国連から指名され派遣されたビジター隊員がいるが…。その中に、諸君らへの紹介が済んでいない者もいる。」 >ゴア隊長が、あなたを見つめている。 ゴア隊長 「ようこそ。我々は、日本から来てくれた君を歓迎する。さあ、みんなの前に出て自己紹介をしてくれないか?」 <名前入力> ゴア隊長 「…ありがとう、ヒトナリ。君はこのレッドスプライト号に搭乗し、私の指揮下に入ってもらう。所属は「機動班」になる。君と同様に兵士経験のある人員で構成された調査活動の実働隊だ。以後、規律ある行動を心がけてくれ。」 >ゴア隊長が右手を差し出した…。どうしますか? +握手に応じる 握手に応じる 「君の優秀な経歴は聞いている。期待しているぞ。」 >ゴア隊長はヒトナリの右手を取り握手した。 +握手を拒否する 握手を拒否する 「…私と親密になってはいけないという指示でも受けているのか、ヒトナリ?ハハハッ…。だがこのレッドスプライト号に乗り、調査隊の一員となる以上は君はかけがえのない仲間だ。よろしく頼むぞ。」 >ゴア隊長は左手でヒトナリの右手を引き出し強引に握手した。 「では、機動班の諸君は引き続きブリーフィングを行う。降車デッキに集合してくれ。他の班の諸君は各自、搭乗する艦の持ち場へ戻るように。」 機動班クルー 「ナイス・トゥ・ミーツ・ユー!よろしく頼むぜ、ヒトナリ!ジャパニーズなんだって?まさに多国籍部隊だな。いろんなヤツがいるが、まぁ、多くは某大国の兵士だし、何より、みな選び抜かれた優秀な人員だ。大丈夫だ、トラブルなんて無いさ。…それに、実を言うと俺も着任して日が浅くてな。正直、右も左もよく分からんよ。まあ、分からん者どうし、うまくやっていこうぜ!」 ゼレーニン 「はじめまして、ヒトナリ。私はロシア出身の科学仕官、ゼレーニン中尉です。…シュバルツバースが人類の驚異であることは科学者の立場から否定しようがない。でも、わたしたち人類は無力じゃないわ。皆が協力し合えば、きっとこの驚異を乗り越えられる。人類の未来のため、ともにがんばりましょう!」 >ゼレーニンに握手を申し出ますか? +はい はい 「あら、ごめんなさい!気が利かなくて。よろしくお願いするわね、ヒトナリ。 >ゼレーニンは手を差し出し、ヒトナリと握手した。 「…これは、兵士の手ね。頼もしいわ。ヒトナリ、礼儀を大切にするあなたとはうまくやれそうな気がするわ。あなたがた兵士のバックアップを期待しています!」 +いいえ いいえ 「…内部で一緒に作業をするような時はよろしくね、ヒトナリ。それじゃ、他のクルーにもあいさつしてくるわね。もう時間も無いし。」 ゼレーニン 「ヒトナリ、どう、みんなとは上手くやってけそう?搭乗する艦は違うけど、人類のため、お互いがんばりましょう!」 動力班の女性 「次はお待ちかね、「デモニカ」のセットアップよ。…え?デモニカって何だって?あ、そっか…アナタ合流が遅れたから、まだ何も聞いてないのね?まあいいわ、それはこれから、ゴア隊長がしっかり教えてくれるわ。さあタダノ、降車デッキに急行よ。軍人たるもの、行動は常に迅速に。…なんてね、フフフ、」 (降車デッキ) ゴア隊長 「集まったようだな、機動班の諸君。…このシュバルツバース踏査はあくまでも科学的調査が目的だ。しかし、不測の事態が発生することも予想される。そこで君たち兵士経験もある機動班が艦外活動を行い、調査の安全を確保する必要がある。だが、心配しないでくれ。そんな君たちを助けてくれる心強い装備もまた存在する。…そう、すでに着用してもらっているスーツ、デモニカだ。次世代兵器として開発されていたこのデモニカスーツは、過酷な状況下でも活動を可能にするパワフルな戦闘服だ。シュバルツバースにおいても活動可能との報告を受けている。 …では、有能な兵士でもあるヒメネス隊員にデモニカの説明を頼むとしよう。彼は先行訓練を受けていてデモニカの扱いには長けている。さあ、ヒメネス隊員、前に出てくれ。」 ヒメネス 「……。俺は、2号艦ブルージェットに搭乗するヒメネスだ。従軍時の階級は兵曹長だが…ここでは一隊員ってことらしい。このシュバルツバース調査隊だがその名の通り、主要任務は調査だと聞いている。だから、オレたちのようなドンパチ担当の出番は無いかもしれん。とはいえ、緊急事態が発生したとき、デモニカに不慣れなことを理由に足を引っ張られたら困る。だから、せいぜい自分の墓穴を掘れるぐらいには仕組みを理解しておいてくれ。 …いいか、オマエら。このデモニカは「地上最強」と謳われるスーツだが…。それは、単に「過酷な環境に耐えうる」能力を指してのものじゃない。高度な機能がたっぷり詰め込まれてるんだ。まず、オレたちのアクションをサポートする基本AIシステムだが…。これは、パーソナリティに応じて運動能力の増幅や外部ダメージの軽減を行う。装着者の戦闘経験に応じて、システム自体がレベルアップする成長的な拡張性が特徴だ。そして、頭部の調査用デバイス。こいつはアプリケーションの追加で機能増強することが可能だ。視覚強化、マップ情報強化、さらに戦闘行動補佐など…。あらゆる調査に対応可能、というわけだ。ようするに、デモニカスーツは「クレバーで、進化する戦闘服」だと覚えておくといい。 ここでデモニカの性能を実演、…といきたいところだが……。残念ながら、消耗品をムダにするなとのお達しがある。軍隊はカネがかかるからな。では、諸君。我々もデモニカのようにクレバーにミッションをこなそうじゃないか。お偉方がオレたちの命より消耗品を優先しないようにな…。」 ゴア隊長 「……。」 ヒメネスの上官 「貴様、なんだその態度は!我々の背負った使命をナメているのか!」 ヒメネス 「…オレはもらえるモノさえもらえれば、死なない程度には「使命」とやらに貢献するつもりだ。」 ゴア隊長 「ヒメネス隊員。私は君の腕に期待している。…君の信条とは関係無しにだ。現地で大いに活躍すれば君の望むものは皆、手に入るだろう。いや、君が望んでもいない「人々の感謝」も余分に付いてくるかも知れないな。」 ヒメネス 「…チッ。仕方ねぇな。」 ゴア隊長 「では、各自デモニカの最終セッティングを行ってくれ。」 >ヒトナリはデモニカを起動した。 デモニカOS システム起動中… DEMOuntable Next Integrated Capability Armor DEMONICA:デモニカ 着脱拡張型・次期能力統合兵装 ようこそデモニカ・セッティングへ。これから、あなたに最適のデモニカ反応システムを構築するための「パーソナリティー診断」を行います。この後に出されるストーリータイプの設問に、自然に、偽ることなく回答してください。 >これからの設問への回答であなたのレベルアップ時の「成長タイプ」が決定されます。 …OK。これで設問は終了です。あなたのパーソナリティに最適のサポートを***型と認定します。 ゴア隊長 「君たち起動班は今回の調査で最も危険な場面にさらされることが予想される。だが、このデモニカと強い意志とで任務を成功させて欲しい!」 クルーたち 「イエッサー!」 ゴア隊長 「では、シュバルツバースに到着するまで各員、待機していてくれ。」 ヒメネス 「…オマエ、日本人か。裕福な国からわざわざ死にに来たか?オレは報酬を期待してこの調査隊に志願した。…それ以上の理由はない。合同計画のお偉方だってオレたちを人柱にする気かもしれない。お互い様、ってヤツだ。まぁ、オレのような人種は日本人の…、1号艦のエリートさんには一生理解できんだろうな…。」 >ヒメネスに握手を申し出ますか? +はい はい 「……。オレは、危険のある任務の前にはむやみに友情を築かない主義でね。任務上、そいつの命を見捨てなければならない局面だってあるってことは覚えときな。」 +いいえ いいえ 「…あんまり仲良くはしないでおこうぜ。任務の中じゃ、お互いに命を見捨てなければならない局面だってあるしな…。」 ヒメネス 「…まだ、オレに用があるのか?オレはオマエに用はない。」 機動班クルー 「これがデモニカか…。オレも着るのは初めてなんだが、こりゃあ想像以上に凄いぜ。コイツさえあれば、本当にどんな任務だろうがこなせそうな気がするよ。…おっと、感心してばかりもいられない。さっきのブリーフィングの内容をよく頭に入れとかないとな。確か、ミッションログのドキュメントで見られるんだったな。お前もデモニカ初心者だろ?確認し説いた方がいいぜ。」 (作戦司令室) 機動班クルー 「シュバルツバースには知的生命体がいるって噂だぜ。何でも…先遣の無人探査機が明らかに「事故でない形」で破壊されたって話だ。…まあ、あくまでも噂だよ。その真偽を確かめるのも、俺たちの仕事ってワケだ。」 ゼレーニン 「クルーの間で、「知的生命体」が噂になっているようね。…「シュバルツバース」という単語がドイツのハンマーシュミット博士が1933年に提唱の理論から採られたの。簡単に説明すると…。人間の活動が自然界の許容量を超え、エネルギー循環のバランスが崩壊すると、是正の「反作用」が生じる、というもの。簡単にいうと、「地球の抗体反応が人間を攻撃する」というところね。博士の理論では…。バランス崩壊で亜空間が発生することとそこに知的生命体が潜む事を予言していたわ。シュバルツバースが出現し、亜空間の存在が証明され…。無人探査機が破壊された事実からも、もしかして知的生命体の存在も…。…なんて噂しているようだけど、どうかしらね。 ヒトナリは知的生命体がいると思う?」 +いる いる 「…ヒトナリは信じるのね。私はデータ不足なものに多くを語れるタイプではないけど…。もし知的生命体がいても慎重に接するタイプかしらね。」 +いない いない 「…そうね、順当な意見ね。入るのも大変な空間なのに知的生命体がいるなんて…実感しづらいですもの。実際に内部を調査して目にでもしない限りいると言うべきではないわね。」 +よくわからない よくわからない 「…なかなか柔軟な視点なのね。肯定も否定も無しなんて。」 「こんな簡単な説明だけでは結論なんて出すべくも無いのかもしれないけれど…。理屈をこねるのはわたしたち科学者の仕事で、兵士のあなたたちの持ち場でも無いわね。変な質問に付き合わせてしまったわね。ごめんなさい。 (移動) アナウンス 「全クルーに連絡。まもなく我々調査隊はシュバルツバースに突入します。全員、所定の位置についてください。ゴア隊長、作戦司令室へ帰還願います。」 ゴア隊長(通信) 「…アーサーがお呼びか。では、ゼレーニン中尉とヒメネス隊員…ブリーフィングへの参加を感謝する。各自、搭乗する艦に戻り、突入準備に備えてくれ。」 ゼレーニン(通信) 「了解しました、ゴア隊長。それでは、みなさん。しばらくの間、お別れです。我々、3号艦の科学者一同、みなさんのサポートを期待しています。人類のため、ともにがんばりましょう!」 ヒメネス(通信) 「オレは2号艦に戻る。…戦地で最後にモノをいうのは己の力だ。自信のないヤツは今のうちに降りた方がいいぜ。自信のあるヤツは……、…また会おう。」 ゴア隊長(通信) 「いよいよだな、みんな。任務を成功させ、そして無事に帰還するぞ!地球の未来は我々の双肩にかかっている!そのことを忘れるな!」 ←巨大な会議室 墜落~襲撃→
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jun任務部隊ブリーフィングルーム ここはBBSへの入り口です さまざまな連絡や談話、スレの運用に関して話し合いが行われています 必ず目を通してから入室してください ※なお、ブックマークはこちらにお願いします 会議のマナー 一、自分の発言には責任を持つこと 名無しの発言は大歓迎だが、名有りが名無しとして発言することは禁じる 一、議題を外に持ち出さないこと 本スレで宣伝する必要がある場合は議長や指揮官がやるので勝手にやらないこと 一、他スレの話題は禁止 一、どんな時でも紳士的・淑女的な物腰で望むこと 一、私情を挟み感情で議論しない事 一、議論は一つの議題を片付けてから別の議題に取り掛かること ※議論の流れ 議題⇒話し合い⇒纏める⇒決定⇒修正 議論が泥沼化しないよう、決めるところを決めてから修正に入りましょう ※現在の議題→ 未解決の議題一覧 談話のマナー 一、E&Eを忘れずどんなカオスにも決してめげないこと 一、むやみに本スレに話題を持ち込まないこと 一、他スレの話やここでの話題を他スレで話すことは禁じる 一、スレ内外関係なく誹謗中傷になる発言や空気を悪くするような話をしないこと 一、カオスに疲れたら無理をせずに休むこと マナーを守ってE&E! それではお入りください⇒ 任務部隊ブリーフィングルーム 旧施設 会議所 (管理者:SOCERER-2) 休憩所【ラウンジ】 (管理者:総勢3333名) 新BBS (管理者:少佐、ほか若干名) 旧ブリーフィングルーム (管理者:L、ほか若干名) 本日の入場者: - 昨日の入場者: - 入場者合計: -
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名前:チコ 体重:超軽量級 登場作品:スーパーマリオギャラクシー マリオテニス オープン 銀河に住む星の子、チコがまさかの参戦! フワフワと空中をただよい、ライバル達を攪乱だ! なお、ミュウツー同様に常に宙に浮いている。 チコについて 銀河中に住んでいる星の子。 スターピース(後述)が大好物で、変身能力を持つ。 いろいろな種族のチコが存在する。 ロゼッタのことを「ママ」と慕う。 「マリオカートWii」ではロゼッタのカートについて走るキャラとして登場したが、「マリオカート7」には未登場。 「マリオテニス オープン」では自分が操作キャラクターとしてのデビューを果たした(そこにロゼッタは登場していない)。 チコの性能について チコの特性について チコの出現方法 亜空の使者2で仲間にする。 能力ワザ表 パワー ジャンプ力 空中ジャンプ力 歩き 重さ ダッシュ 空中横移動 落下速度 リーチ 復帰力 つかみ、間合い 小 大 特大 大 極小 大 特大 小 小 大 小 長所と短所 ●長所 ジャンプ力や空中横移動などの機動力に優れる。 しゃがむと姿勢が非常に低くなり、当たらなくなる技がある。 落下速度が遅く、誤って落ちることが少ない。 カベジャンプができる。 復帰力が高い。 ●短所 決め技が少なく、リーチも短い。 体重全キャラ中ワースト3。 落下速度が遅く、地上に降りにくい。 慣れない内はライトムーブや流星ダイビングで自滅してしまうことがある。 特殊ワザ表 ジャンプ回数 カベジャンプ カベ張り付き しゃがみ歩行 滑空 ワイヤー復帰 その他 2回 ○ × × × × なし 得意なステージ 説明文 苦手なステージ 説明文 得意な相手 説明文 苦手な相手 説明文 通常ワザ 弱攻撃 → ダメージ % 吹っ飛び力 横強攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 上強攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 下強攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 ダッシュ攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 通常空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 前空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 後空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 上空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 下空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 横スマッシュ ダメージ % 吹っ飛び力 上スマッシュ ダメージ % 吹っ飛び力 下スマッシュ ダメージ % 吹っ飛び力 起きあがり攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 つかみ攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 前投げ ダメージ % 吹っ飛び力 後ろ投げ ダメージ % 吹っ飛び力 上投げ ダメージ % 吹っ飛び力 下投げ ダメージ % 吹っ飛び力 必殺ワザ 通常必殺ワザ スター光線 ダメージ % 吹っ飛び力 横必殺ワザ ライトムーブ ダメージ % 吹っ飛び力 上必殺ワザ ミラクルジャンプ ダメージ % 吹っ飛び力 下必殺ワザ 流星ダイビング ダメージ % 吹っ飛び力 最後の切り札 シューティングスター ダメージ % 吹っ飛び力 その他 上アピール: 横アピール: 下アピール: 画面内登場:どこからともなく飛んでくる。 CV:不明(原作では低い可愛らしい声であるが、だれなのかはハッキリと明かされていない) 応援ボイス:チーコ! チーコ! チーコ! 勝利ポーズ BGM:「スーパーマリオギャラクシー」でスターを取った時のBGM 勝利ポーズ1[X]: 勝利ポーズ2[Y]: 勝利ポーズ3[B]: 敗北ポーズ:拍手。 カラー イエロー:普通のチコ グリーン:グリーンチコ(緑チーム) ブルー:ブルーチコ(青チーム) レッド:レッドチコ(赤チーム) 立ち回り チコ対策 ボスバトル攻略 資料 関連 新キャラ投票 新ファイター予想 ファイターリスト スーパーファイタークリエイト(3DS用) コメント 可愛いし人気が高いし出たら使いたいけど、流石に無いんじゃないのか? -- 彗星ペン (2013-04-02 11 15 21) 単独参戦は厳しいだろうな -- ナチュラルボーイ (2013-06-21 18 42 00) ロゼッタと共に参戦 -- スプーン (2013-12-20 17 48 53) 名前 コメント
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名前:チコ 体重:超軽量級 登場作品:スーパーマリオギャラクシー マリオテニス オープン 銀河に住む星の子、チコがまさかの参戦! フワフワと空中をただよい、ライバル達を攪乱だ! なお、ミュウツー同様に常に宙に浮いている。 チコについて 銀河中に住んでいる星の子。 スターピース(後述)が大好物で、変身能力を持つ。 いろいろな種族のチコが存在する。 ロゼッタのことを「ママ」と慕う。 「マリオカートWii」ではロゼッタのカートについて走るキャラとして登場したが、「マリオカート7」には未登場。 「マリオテニス オープン」では自分が操作キャラクターとしてのデビューを果たした(そこにロゼッタは登場していない)。 チコの性能について チコの特性について チコの出現方法 亜空の使者2で仲間にする。 能力ワザ表 パワー ジャンプ力 空中ジャンプ力 歩き 重さ ダッシュ 空中横移動 落下速度 リーチ 復帰力 つかみ、間合い 小 大 特大 大 極小 大 特大 小 小 大 小 長所と短所 ●長所 ジャンプ力や空中横移動などの機動力に優れる。 しゃがむと姿勢が非常に低くなり、当たらなくなる技がある。 落下速度が遅く、誤って落ちることが少ない。 カベジャンプができる。 復帰力が高い。 ●短所 決め技が少なく、リーチも短い。 体重全キャラ中ワースト3。 落下速度が遅く、地上に降りにくい。 慣れない内はライトムーブや流星ダイビングで自滅してしまうことがある。 特殊ワザ表 ジャンプ回数 カベジャンプ カベ張り付き しゃがみ歩行 滑空 ワイヤー復帰 その他 2回 ○ × × × × なし 得意なステージ 説明文 苦手なステージ 説明文 得意な相手 説明文 苦手な相手 説明文 通常ワザ 弱攻撃 → ダメージ % 吹っ飛び力 横強攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 上強攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 下強攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 ダッシュ攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 通常空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 前空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 後空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 上空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 下空中攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 横スマッシュ ダメージ % 吹っ飛び力 上スマッシュ ダメージ % 吹っ飛び力 下スマッシュ ダメージ % 吹っ飛び力 起きあがり攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 つかみ攻撃 ダメージ % 吹っ飛び力 前投げ ダメージ % 吹っ飛び力 後ろ投げ ダメージ % 吹っ飛び力 上投げ ダメージ % 吹っ飛び力 下投げ ダメージ % 吹っ飛び力 必殺ワザ 通常必殺ワザ スター光線 ダメージ % 吹っ飛び力 横必殺ワザ ライトムーブ ダメージ % 吹っ飛び力 上必殺ワザ ミラクルジャンプ ダメージ % 吹っ飛び力 下必殺ワザ 流星ダイビング ダメージ % 吹っ飛び力 最後の切り札 シューティングスター ダメージ % 吹っ飛び力 その他 上アピール: 横アピール: 下アピール: 画面内登場:どこからともなく飛んでくる。 CV:不明(原作では低い可愛らしい声であるが、だれなのかはハッキリと明かされていない) 応援ボイス:チーコ! チーコ! チーコ! 勝利ポーズ BGM:「スーパーマリオギャラクシー」でスターを取った時のBGM 勝利ポーズ1[X]: 勝利ポーズ2[Y]: 勝利ポーズ3[B]: 敗北ポーズ:拍手。 カラー イエロー:普通のチコ グリーン:グリーンチコ(緑チーム) ブルー:ブルーチコ(青チーム) レッド:レッドチコ(赤チーム) 立ち回り チコ対策 ボスバトル攻略 資料 関連 なんでも新ファイター投票 新ファイター妄想 ファイターリスト コメント 名前 コメント